こんばんは♪
本日、ブログ担当の千佳です。
          
         
本日はタイトルにもあった通り
2月~3月にかけての
旬の野菜をご紹介したいと
思います。
   
その時期の旬の野菜は
栄養がぎゅっと詰まり
美容にも健康にもよいので
ぜひ、食べてみてください♪ 
              
            
shutterstock_357834539のコピー
            
             
●レンコン
淡白な見かけによらず、ビタミンCが多く、
カリウムなどのミネラルを豊富に含んでいる野菜です。
蓮根には、炎症を抑える作用や
血圧を下げる効能があり、
胃炎や胃潰瘍、
高血圧の改善に効果があります。
ただし、便秘の時は、食べ過ぎるとかえって
胃に負担をかけてしまうので、注意しましょう。
        
蓮根のアクと変色の原因となる成分は、
ポリフェノールの一種、タンニンです。
タンニンは、皮や筋の近くに多く含まれ、
老化防止に効果を
発揮する抗酸化成分の一種です。
また、ビタミンCにも高い抗酸化力があり、
血管や皮膚を健康に保ちます。
ビタミンCは、蓮根のデンプン質に
守られているため加熱しても損失が少なく、
動脈硬化予防や美肌作りに効果的です。
これらの成分が相まって、
蓮根には美容と健康におすすめの野菜です。
           
               
●水菜(みずな)
「水菜が並ぶようになると冬本番」といわれるように、
寒さが厳しくなるころが美味しくなる旬の季節です。
ビタミンC、ビタミンEが豊富な野菜です。
また、抗酸化作用の高いβカロテンは
ピーマンよりも多く、免疫力を高めて、
風邪に負けない身体を作ります。
         
水菜には、皮膚や粘膜を健康に保つビタミンB2や、
たんぱく質の生成に欠かせない
ビタミンB6も多く含まれています。
カロテンやビタミンCとの相乗効果により、
健康な髪や肌作りなど、
美容面でも高い効果が期待できます。
お肌の乾燥にも欠かせない野菜です。
         
                    
●ブロッコリー
栄養価のバランスが良い野菜!
ブロッコリーは、ビタミン、ミネラルなどの、
栄養価がバランスが非常に良い野菜です。
野菜不足と感じた時にもおすすめな野菜です。
         
ビタミンCが豊富で美容効果の高い野菜です。
ブロッコリーに含まれるビタミンCは、
レモンよりも豊富で、美肌や老化防止
にも効果があります。
ビタミンCは熱に弱い成分ですので、
調理する際は、ゆで過ぎに気をつけましょう。
ただし、冷え性や下痢気味の方は、
食べ過ぎに注意した方が良いでしょう。
       
ブロッコリーの茎には、
カロテンやビタミンC・ビタミンEなどの
抗酸化ビタミンがたっぷり含まれているので、
捨てずに食べましょう。
        
ブロッコリーは、カロテンも豊富で、
その含有量はキャベツの約4倍といわれています。
さらに、血圧を下げる働きがあるカリウム、
貧血を予防する鉄、
カルシウムの摂取を助けるビタミンKなどを多く含みます。
日々の食事に取り入れて、
生活習慣病を予防に役立てましょう。
     
                   
●キャベツ
豊富なビタミンCが、病気を予防します。
キャベツは、市場での流通量が最も多い野菜のひとつで、
ビタミンCの含有量は、
淡色野菜の中ではトップクラスを誇ります。
ビタミンCには免疫力を高める作用があるので、
風邪をはじめ、さまざまな病気を予防し、
治療効果を高める効果があります。
        
胃腸の調子を整えるキャベジン
また、キャベツには胃炎や潰瘍の回復に
効果があるビタミンUが含まれています。
ビタミンUは、キャベツから発見されたので、
キャベジンとも呼ばれている水溶性ビタミン様物質です。
        
アメリカ国立がん研究所では、
キャベツを『がん予防に効果のある食品』の
トップグループとして紹介しているほど
栄養価が高い野菜です。

今回は4つのお野菜をご紹介しましたが
また、旬の野菜はありますので
食生活に取り入れてみてください。