こんばんは(^^)
本日、ブログ担当の鈴木です♫
                   
                 
前回のブログでゲレンデ、砂浜、
アスファルト、水面などの
紫外線反射率について記事にしました!
            
まだ読んでない方はこちらから→→初滑り
      
       
前回の続き→→→
               
なんとなくのイメージで、
砂浜やアスファルトよりも
雪のほうが反射するのはわかります。
ですが…
水(海・プール)でも10〜20%の反射率のところ、
雪は80〜90%というのには驚きました。
                  
                  
ゲレンデでの日焼けのコピー          
               
             
季節外れのコンディションが悪い雪ですら、
その反射率はなんと40%以上あるそうです!
つまりゲレンデでは、
頭上から紫外線を浴びているだけでなく、
その紫外線の9割は雪面から跳ね返ってきて、
下からも紫外線を浴びている、
ということになります。              
実際は真夏の2.5倍近い紫外線を
ゲレンデでは浴びてしまうそうです。
なので、ゲレンデでは冬でも
余裕で日焼けしてしまいます。
                    
                     
だからこそ欠かせないのが
冬でも日焼け止め!
               
             
日焼け止めに表記されている
SPFとPAって明確にわかりますか??
                      
◉SPF
紫外線の中でも「UVB」を防止する効果を表していて、
数値が大きいほうが効果が高いです。
「UVB」というのは、主に
肌を赤くする「紫外線B波」のことです。
             
UVBはエネルギーが強く、
肌表面の細胞を傷つけたり
炎症を起こすので、皮膚ガンやシミの
原因になるのですが…
オゾン層や上空の雲に阻まれ、
地上に到達するのは全体量の
約10%程度だそうです。
                 
                             
◉PA
「UVA」の防止効果の数値です。
「+」が多く表記されているほど、
その効果が高いことを示しています。
                            
UVAは、UVBに比べると
肌に急激な変化こそ与えないものの、
長期的にみるとシミやしわの
発生に大きく関わっている紫外線だそうです。
蓄積されてくると、じわじわと肌に
様々な影響を与えてくる紫外線が
このUVAで、これはオゾンを通過しやすく、
UVBの20倍以上の量が地上に降ってくるそうです。
              
紫外線こそが
肌へのダメージを1番に与えてるとも
言われています。
トラブルが進行する前に
しっかり対策してきましょう☆