こんばんは!
本日ブログ担当を担当します。
千佳です。
           
12月も後半となり
とっても寒くなってきましたね。        
個人的に寒くなると食べたくなるのが…
【お鍋】 

お鍋だと沢山野菜が食べれますよね♪
お鍋などで野菜を沢山とるようになり

ふと、「冬ってどんな野菜をたべたら
いいんだろう…」と素朴な疑問がわいたので
           
今回はタイトルにも有った通り
冬こそ食べたいお野菜をご紹介
したいと思います。
        
                      
「栄養学」という科学的根拠に基づいて、
冬に食べたい、いや冬だからこそ食べたい野菜を
ご紹介します♪
             
                  
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◆冬の野菜を、冬に食べるべき理由
            
・風邪や冷え、肌荒れなど、冬の悩みに対して、
 の野菜を食べることが助けになる。
・冬の間だけ、通常の何倍も栄養素がアップする野菜があるため        
 に野菜を摂取するメリットは、大きく分けて上記の2点。           
冬になると発生する様々な問題ごとに対して、
有効な対処法・予防法として期待できるのが、
冬の野菜なんですね。
しかも中には、冬だからこそ栄養がアップしているものも
あるようなので、これは見逃すわけにはいきませんよね♪
              
              
◆冬に食べたい野菜 「山芋」
            
・山芋には、「ジアスターゼ」という
消化酵素が非常に多く含まれており、
同じく多くのジアスターゼを含んでいる大根よりも、
約2倍近く多くのジアスターゼを含有している。           
・この「ジアスターゼ」の効果によって、
山芋を食べることは、胃もたれや胸やけ対策につながる。
・「ジアスターゼ」は加熱してしまうと、
消化効果がなくなってしまうため、生で食べるのがベスト。
山芋は、食べ過ぎ・胃もたれ対策になるんですね。
これからの冬の時期、忘年会や新年会など、
結構食べ方・量がめちゃくちゃになっちゃう日々が続いちゃう
そういう時には山芋が強い味方になってくれます!

ただし生で食べないといけないとのことなので、
すりおろして山かけご飯でいただいたり、
千切りにしてサラダにするなどが
おすすめ♪
            
             
◆冬に食べたい野菜 「ブロッコリー」
             
・ブロッコリーには「ビオチン」といわれる、
肌の炎症を抑えたり、新しい肌を作るための
栄養素が多分に含まれている。
その活性力は凄まじく、
「美容のビタミン」とも呼ばれている。
・ビタミンCも豊富で、コラーゲンの合成を助け、
肌のハリやシミ予防にも効果が期待できる。
・冬のブロッコリーは、栄養素がぐっとアップする。
夏の時期に比べて、ビタミンCは1.5倍、
鉄分は2倍、カルシウムは3~4倍になる。
寒さが増してくると、自然と気になってくるのが乾燥肌や肌荒れ。
ひどいときには粉をふいちゃってる時もありますよね。
そんな乾燥肌・肌荒れ対策にもってこいなのが「ブロッコリー」です!            
「ビオチン」あり、「ビタミンC」ありと、
まさにきれいな肌をつくる・守るためにある
野菜といっても過言ではないですね!
        
しかも冬の時期のブロッコリーは、
それらの栄養素がぐっと増えるということなので、
こりゃ食べない手はないです。
              
        
◆冬に食べたい野菜 「舞茸」
    
・舞茸にはビタミンB群の
「ナイアシン」が多く含まれている。
・この「ナイアシン」は、二日酔いの原因物質
「アセトアルデヒド」を分解する助けをしてくれる。
・「ナイアシン」は水溶性のビタミンなので、
茹でると大幅に減少してしまうので、
焼いたり炒めたりして食べるのがベスト。
・舞茸は「ナイアシン」をはじめ、
ビタミンB群が豊富なので、糖質や脂質をエネルギーに転換してくれる。
アルコールを摂取する量が増える冬の時期、
強い味方になってくれるのが「舞茸」なんですね♪

もちろん「舞茸」があるからと言って、
飲み過ぎはいけませんが(笑)
「舞茸」の栄養を効率よく摂るためには、
焼いたり炒めたりして食べるのがベストですが、
汁ごと食べるお味噌汁ならOKとのこと。
舞茸は脂質をエネルギーに変えてくれたり、
また食物繊維も豊富なのでデトックス効果も
期待できるとのことで、ダイエットの強い味方でもあります。
冬だけでなく、年間を通しても見逃せないキノコですね♪
         
        
◆冬に食べたい野菜 「芽キャベツ」
           
・タンパク質を摂取した際に、
体がポカポカとあたたまるような熱が生まれる(食事誘発性熱産生)。
このたんぱく質の消化吸収を助ける
栄養素「ビタミンB6」を、芽キャベツは多く含んでいる。
・また芽キャベツにはビタミンCも豊富にあり、
芽キャベツ100gで、1日に必要なビタミンCの1.6倍にもなる。
芽キャベツなんて、普段食べることはほとんどないですが
冷え性対策に効果が期待できる野菜なんですね。
またビタミンCも豊富ということで、免疫力をアップさせ、
風邪対策にももってこいの食材と言えます♪
        
          
◆冬に食べたい野菜 「ほうれん草」
    
・ほうれん草は摂取すると、体の中で必要な分だけ
ビタミンAに変わり、体の抵抗力を高めてくれる。
・βカロテンは皮膚や粘膜の潤いを保つ働きがあり、
風邪対策に有効。ほうれん草にはこのβカロテンが大量に含まれている。
・鉄分やビタミンB群も豊富で、まさにほうれん草は、栄養の固まりの野菜と言える。
寒くなり、乾燥がひどくなってくると流行するのが風邪! 
風邪対策に大きな効果を期待できる野菜がほうれん草です。
             
ただしほうれん草も水溶性の野菜なので、茹ですぎてしまうと、
せっかくの栄養が溶け出てしまいます。
ほうれん草の栄養を無駄なく摂取するコツは、
調理する際に火を通しすぎないようにすること。
余熱で調理すると、無駄なく栄養が摂れるとのことです。

これらの野菜を効率よく食べて、
健康的に冬を過ごしたいですね♪