こんばんは!
本日ブログを担当させていただく、
鐘ヶ江です(^^)/
            
          
前回に引き続き、
読書トーーーークということで、
今回はおすすめの本を紹介させて頂きます♪
 
前回は読書がアンチエイジングに効く
という事を記事にしました!
まだ、読んでない方は
こちらからどうぞ↓
秋の読書              
                 
                     
本日はおひがらもよくのコピー
               
                 
表紙のインパクトと、
紹介ポップに「泣ける!」と書いてあったので
思わず手に取りましたが…
こんなに感動的で温かい
気持ちになるなんて思いませんでした。
( ;∀;)
                      
スピーチライターという職業にスポットライトを当てた作品です。
主人公のOLが、想いを寄せていた幼馴染の結婚式に
最悪の気分で出席していたとき、
涙があふれるほど感動的なスピーチに出会います。
それがきっかけで、そのスピーチを行った女性に弟子入りし、
仕事を手伝うようになり、
なんと政権交代を叫ぶ、
野党のスピーチライターに抜擢されることに…!
              
2008年に注目された
オバマ大統領の演説を覚えてますでしょうか?
「Yes,we can!」が有名ですよね。
あの演説を共同執筆したスピーチライターはなんと27歳。
私よりも年下….衝撃でした!
       
この本の主人公も27歳で、なんとなーく結婚し、
なんとなーく幸せになるんだろうなぁと
ぼんやり生きていたどこにでもいるOLです。
しかし、スピーチライターという職業に出会い、
人の心をつかむために大切にしたいこと、
言葉の偉大さに気付き、
人生が180°かわっていくのですが、
その姿にとても目頭が熱くなります!
                
              
「言葉っていうのは魔物だ。
人を傷つけも、励ましもする。
本やネットを目で追うよりも、話せばなおのこと、
生きた力をみなぎらせる。
この魔物をどう扱うか。
それは、話す人次第なのだ。」
                  
                  
このせりふがとても印象的でした。

人の心を動かすスピーチの勉強にもなりますので、
ぜひぜひ秋の夜長のお供にいかがでしょうか?(^^)