こんばんは!
本日ブログを担当する伊藤です♫
              
             
11月に入り、ますます
寒さが増してきましたね(´>_<`)!
                         
私は冬が苦手なので、これからの事を
考えると恐ろしいです…:((´°ω°`)):
            
           
冬が苦手な理由として
もちろん寒いのが苦手という
理由もあるんですが…
もう一つの理由が【乾燥】です。
           
         
私と同じく、冬は乾燥に
悩まされる女性が多いのでは
ないでしょうか?
              
           
AbscisicAcid1のコピー
         
             
そこで今回のテーマは、             
『なぜ冬は乾燥するのか?』
についてお話していきたいと思います。
           
冬の乾燥する理由としては
様々な原因がありますが、
今回は2つご紹介していきます。
            
              
            
①冬の乾燥した空気

気温が低い冬は、空気が乾燥しがちです。
大気中の水分は温度によって
含まれている量に差があります。
           
気温が高いほど多くの水分を含むことができ、
低いほど含む量が少なくなります。
つまり、気温の低い冬はどうしても
空気中に含まれる水分量が低くなるんです。
          
そのため他の季節と比較すると
冬という季節は、
「肌にとっては慢性的な
乾燥の状態が続いている」
ともいえます。
肌は外気の影響を受けやすいので、
空気が乾燥する冬は健康な肌も
カサカサ状態になりやすくなっているんです。
              
              
                   
②体温維持によるバリア機能の低下
            
わたしたちの身体は、夏は体を冷やすために
全身に血流を巡らせて
汗をかいて体内の熱を放出しようとします。
          
冬は体温が奪われるのを防ごうとして
血管を収縮させて体内のエネルギーを
燃やしながら、体温を維持しようとします。
          
そうすると、皮膚の表面や手足の末端部分は
血管の収縮により血流が悪くなります。
結果として、皮膚には十分な栄養が行き届かず
肌細胞の新陳代謝が落ちてしまいます。
肌細胞の新陳代謝が落ちると、
肌の代謝サイクルである
ターンオーバーのリズムも乱れがちに…
            
冬は、このような血行不良が原因で
ますます肌のバリア機能が低下して
乾燥しやすくなるんです。
つまり、
「外部の刺激から肌を守ってくれる
皮脂成分が、寒くて代謝が下がってくると
分泌されにくくなる」んですね。
             
いつもはトラブルのない肌でも、
冬になると乾燥肌になりやすくなってしまうのは、
肌のバリア機能が落ちてしまうことにあります。
        
          
次回は、『冬の乾燥対策の方法』
についてご紹介していきます!